日野ピックルズが利用している七生自然学園テニスコートは11月中ひび割れなどのメンテナンス中ですが、この機会にピックルボールコートサイズのマークをつけていただけることになり、立ち会って来ました。
今後は設営も楽になり、コロナ禍でも安心して活動できる場所として練習機会を増やしていこうと思います。
12月6日、13日、20日、いずれも13:00−16:00に練習会を予定しています。是非ご参加ください。
対戦相手のノンボレーゾーンに落ちる相手に攻撃されないボールである。そしてゲームを戦略的に形成する最も重量なショットである。
「ディンクを制するものはピックルボールを制す。」と言われるほど、大切なショットです。ピックルボールでは、前に出てゲームをすることが有利になることから、最初に練習するのは、テニスのようなグラウンドストロークでなく、このディンクになります。 基本のストロークであり、ラリーをしながら戦略的にゲームを進めるのに不可欠であり、ピックルボールを奥深くしているもののひとつと言える、ディンク。直訳すると「のらりくらりする」なんですが、果たしてどのようなものでしょうか?打つときの意識などについてまとめてみました。
ディンクでポイントを取りに行くと言うよりは、粘り強くゲームを展開するのに不可欠なショットです。少なくともミスでポイントを失う、あるいは打ち込まれないことはできるはずです。
ディンクは、粘り強くゲームを展開するのに不可欠で、ボレーの打ち合いのような緊迫した状況からパートナー共々体制を立てなおし、有利なゲーム運びに戻すことも可能です。
基本のショットですが、奥深いディンク、沢山練習したいものですね。
ピックルボール は基本的にレシーブ側が有利です。
ピックルボールはネットに近い位置にいることにより試合を有利に進めることができるのですが、3球目ルールがあるため、レシーブ側はサービス側よりも先にネットにアプローチできるからです。
そこでサーバー側は、キッチン内に効果的な3球目、サードドロップショットが入れられれば自分達がネット側に詰められる時間もつくれますし、なおかつ相手に打ち込まれることもありません。ピックルボール ではとても重要なアプローチショットの一つとなります。以下にポイントをまとめました。
・テイクバックはほとんど要らない
・パドルを振らない
・ボールを打つというよりはボールを押してあげるというイメージ
・相手の胸ぐらいの高さでなるべくネットに近い位置に落とす
(高いと相手にチャンスボールになってしまうし、また、
ネットのギリギリを狙うとミスしやすい)
・なるべくタッチを柔らかくしボールの勢いを殺す。
腰を落として膝のクッションを使う。
・テニスをやっていた人はドロップショットとほとんど要領は一緒。
スライスなどを使うとやりやすい。
・打点は高い位置より低い位置の方が緩くキッチン内に落としやすい。
以上のポイントを意識して、是非練習やゲームで実践してみてくださいね。
現在コロナウィルスが猛威をふるっている中、皆様におかれましても不安な毎日を送られていることと思います。日野ピックルズも現在活動を休止しています。一刻も早い収束を望みながら、笑顔でお会いできる日を楽しみにしています。また、日野ピックルズでは、活動再開にあたりガイドラインを作成しています。詳しくは、withコロナ特設ページをご覧ください。皆さんのご健康を心からお祈りしています。