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コロナ禍で注目?スキニーシングルスって何?

最近アメリカのピックルボールの記事を見ていると、よく目にするスキニーシングルスについて紹介したいと思います。全米ピックルボール協会の活動再開のガイドラインにもスキニーシングルスを推奨と記載されています。さて、スキニーシングルスとは何でしょうか

スキニー=細っそりした、スリムな

その名のとおりコートの半分(縦半分)または対角線上の半分を使った、細いコートでおこなうシングルスのことです。ピックルボールのシングルスではコート全体を守らなければならないのに対し、守備範囲が1/2なので、ダブルス同様、ネットに詰めたり、ディンクをしたりというプレイが可能です。その代わり、相手のその半分のコートにボールをコントロールしなければならないので、ショットを安定させるための効果的な練習になります。2人いればこの方法でダブルスさながらのゲームができますので、普段のドリルでも取り入れてみたい方法です。サーブも対角線から普段通りおこなったり、バリエーションも豊富です。

まとめると

  • 安定したショットの効果的な練習ができる。
  • シングルスのカウントでおこなう(セカンドサーブなし)ので、進行が早い。
    • シングルスの進行については、こちらのルールに簡単ですが記載があります。(pdfが開きます)
  • シングルスでも守備範囲が狭いのでダブルス同様のプレイが可能。
  • 少人数の練習に活用できる。
  • バリエーションが豊富である。

スキニーシングルスについて解説している動画を紹介します。翻訳設定を日本語にして見ることができます。