ピックルショナリー ピックルボール用語集
ゲームや練習中よく使う言葉を集めてみました
ショートカット↓
ア行
- エアー
ボレーの別称:ボレーの項を参照
- オーバーヘッドショット
スマッシュのこと。スマッシュの項を参照
カ行
- コンチネンタルグリップ
パドルの基本の握り方。パドルが体に対して側面が垂直の状態で、親指と人差し指がVの字になるよう握る。グリップチェンジをしなくてもとっさの時にフォア、バックどちらにも対応できる。
サ行
- サーブ
サービスラインの外から対角線上の相手コートに各サイドから打つショット。アンダーハンドでパドルとボールがあたる位置はウエストより下になるように打たなければならない。
- 3球目、サードドロップショット
ネットについている対戦相手に打ち込まれないために、柔らかく、キッチン内にバウンドさせるボールを打つこと。サーブの後、リターンされたボールをバウンドして返さなければならないルールがありそれが3球目となることから、「3球目」「サードドロップ」と呼ばれる。詳細は技術Tipsを参照。
- 3球目ルール
サーバー側はサーブを1球目とすると相手リターンが2球目、それに返球(3球目)するときバウンドしてから打たなければならない3球目ルールがある。よって、サーバー側はパートナー共々ベースラインに下がっている必要がある。逆にリターン側にいるリターンをしないプレイヤーはキッチン近くに詰めたポジションを取って良い。
- スライス
ボールに逆回転をかけるように、パドルをやや上向きにスーッと押し出すように打つストローク。ボールは速度が落ちるが、浮かないように、撃ち込まれない距離に柔らかく落ち、低くバウンドすることが理想。(バックスピンの掛け方によって異なる)
タ行
- ディンク
短く柔らかく、キッチン内にバウンドさせるショット。ウイニングショットを打ち込まれないために、賢く安全なピックルボールの要となるショット。詳細は 技術Tipsを参照。
- トップスピン
ボールの上を擦るようにパドルをかぶせるように打つことにより、ボールの弾道は上昇し、弧を描いて急降下するようなショットになる。
- ドロップショット
柔らかくネット際に落とすショット。相手がサービスライン付近にいる時などに有効。スライスをかけることにより、低くバウンドさせる。
ナ行
- ノーマンズランド
- ノンボレーゾーン
別名キッチン。キッチンの項を参照
ハ行
- ハーフボレー
バウンドしてすぐにボレーをすること。低く来たボールでバウンド位置が自分より前ならハーフボレー、横ならローボレーと状況に応じて使い分けが可能。
- パドル
ピックルボールの道具。ボールを打つのに使う板状のラケットのことをパドルと呼ぶ。樹脂製のものが大半であるが、木のもの、金属製のものも存在する。
- フォーメーション
基本のコートに立つ位置の形。サーバー側はベースラインに、リターン側は前後という形になるが、守る範囲はフォア側、バック側という左右が守備範囲となる。ラリー中入れ替わっても、そのまま移動したまま左右に分かれ続行する。
- ボール
ピックルボールのボール。プラスティック製で穴が空いており、パワーの影響を受けづらい、よって、ラリーが続きやすい。インドア用、アウトドア用ボールが存在する
ラ行
- ライン
コート上に存在するラインには次のものがある。
・ベースライン(サービスライン)
・サイドライン
・センターライン
・ノンボレーゾーンライン(キッチンライン)なおキッチンラインはキッチンの一部であるので線上に足をかけてボレーしてもならない。
- ラリー
- リターン(レシーブ)
サーブを打ち返すこと。バウンドしてから打つ必要がある。
参考文献:「How to Play Pickleball」Joe Baker・Richard Movsessian著 便利なアプリ「Pickleball FYI」 などを基にメンバーのナレッジなどを組み合わせ編集しています。